管長台下は鴨田参元、鎌田教議会議員、小林特別奉務員、青木特別 奉務員を伴い御中道を勤められました。あいにく、雪崩のため沢が大きく抉れていてナメ沢までしか進めませんでしたが天候に恵まれ、ありがたい御中道修行でした。
管長台下は鴨田参元、鎌田教議会議員、小林特別奉務員、青木特別 奉務員を伴い御中道を勤められました。あいにく、雪崩のため沢が大きく抉れていてナメ沢までしか進めませんでしたが天候に恵まれ、ありがたい御中道修行でした。
7月15日~17日恒例の御神實供奉登拝を斉行しました。
13:00太祠本殿にて出立祭を斉行、一路 富士宮市の人穴(角行さま御修行の聖地)に参詣。角行さまが謹製し真願を込められました御神實を奉じ本年も御修行地の人穴内にて富士道の拝みをあげました。また境内の角行さまの御墓所にも参拝いたしました。
続いて北口本宮浅間神社に参詣、旧来の登山口に建つ祖霊社(角行さま光清さま食行さまをお祀りの旧三霊社)を参拝。17:00に元祠に到着、御神實を奉安して着到祭ならび登拝安全祈願祭を斉行しました。宿坊の御師 大国屋にて御旅所祭を斉行、今年は丙申歳小縁年に當る所縁にて特別に角行さま御直筆の「御見抜き」が開帳され供奉者は拝礼の幸せに浴し感激ひとしおでした。翌17日6:00御師 大国屋をたち元祠に出立の報告ののち富士スバルラインを通り五合目小御嶽神社の参拝を終えて供奉者は徒歩にて登拝、御神實は無事 夕刻、八合目 天拝宮に御着到になられました。これより、8月26日の富士山閉山祭 「吉田の火祭り」まで天拝宮に安座され登拝者の安全を見守られます。
7月10日 静岡県側登山道が開山となり9時より富士山本宮浅間大社にて開山祭が斎行され管長台下が参列しました。また浅間大社では、山縣神事部長の子息 直胤さん(今年国学院を卒業し奉職)が立派に祭典奉仕をされました。
その後 11時より角行さま御霊跡の人穴神社で例大祭が斎行されました。
7月2日 「松原のお富士さん」と親しまれている扶桑教富士塚の開山祭を斎行しました。
生沼神事師範(萬福講)秋元教議員(割菱八行講)石川神事所長(萬福神事所)
鴨田神事員(月三講)により「富士神法お焚上げ」を奉仕しました。
参拝者には御開祖角行さま直伝の「おふせぎ」が授けられました。
7月1日 山梨県側 北口吉田お山開きが斎行され管長台下はじめ齋藤神事師範 生沼神事師範 他、本教神事員が参列しました。早朝5時五合目小御嶽神社での開山祭では大天狗が大注連縄を落とし、「六根清浄」の掛念丈の声も高らかに講社が続き山神輿を先導しました。
10時からは北口本宮浅間神社にて開山祭 11時からは大塚山(日本武尊さまが始めて富士山を拝んだ聖蹟)で富士講による焚上神事と塩加加持が授けられました。12時からは一号目馬返し祓所鳥居にて鈴原神社の大日如来像を迎へて開山祭が斎行されました。この日の富士山は雲一片もない晴天に恵まれました、
6月30日夕刻 富士山太祠にて夏越しの大祓式を管長台下斎主のもと斎行いたしました。
6月26日 晴天の恵みのもと鹿児島県姶良市の薩摩富士において開山祭を斎行しました。富士神法焚上神事が行われ参拝者には悪障消滅 福徳即生 家内安全 身体健全 子宝安産 所願成就の塩加持が授けられました。
6月26日 管長台下は沖縄へ巡教され
久保田武一教師を訪問されました。
久保田先生は大正8年11月10日生まれ戦前からの教師の97歳です。「私は13歳から扶桑教の道に入り信仰を続けています。終戦後には苦労もありましたが、今はただただ大神様に感謝の毎日です。朝夕のおつとめを欠かすことはありません。お陰様で元気です。」と力強く語られました。
6月23日 富士山太祠で日本トルコ文化交流会の皆さんを招きイフタールを開催しました。管長台下主催による本催しは今年で12年目を迎えます。
日本とトルコは特に友好が深い間柄で、しかも神道とイスラム教とも不思議と共通点が多々あります。互いの信仰文化の交流を重ねて日本とトルコの一層の友好が強まる催しとなっています。[イフタールとはイスラム教のラマダン(断食月 6/6~7/5 )の日没後の夕食会です。]
6月19日 富士吉田市に富士山世界遺産センターが開所され、