4月6日 WCRP(世界宗教者平和会議日本委員会)はミャンマーの宗教指導者を迎えシンポジウムを開催しました。50年間に渡る軍事政権を経て民主化された過去と現在のミャンマーの実情が報告されました。管長台下は特別会員として参加されミャンマーの宗教指導者と懇談されました。
4月6日 WCRP(世界宗教者平和会議日本委員会)はミャンマーの宗教指導者を迎えシンポジウムを開催しました。50年間に渡る軍事政権を経て民主化された過去と現在のミャンマーの実情が報告されました。管長台下は特別会員として参加されミャンマーの宗教指導者と懇談されました。
4月1日金曜日 午前10時から富士山太祠 境内において平成の富士塚造営鎮地祭が斉行されました。満開の桜のもと管長台下をはじめ、造営委員長 野口 健氏 全国富士講睦會理事長 斎藤義次氏が祭主となり、富士御法家 勝間田孝一さま 高尾山薬王院 中原秀英さま 富士塚研究美術家 有坂蓉子さま 北口御師歳司 原寅夫さま 刑部自生さま ときめきの富士写真家 ロッキー田中さま 元バチカン大使 上野景文さま 美術評論家 徳大寺實啓さま 日本木彫芸術財団理事長 白井常雄さま をはじめ多数の御来賓の皆様を迎え盛大に開催いたしました。神事では生沼邦彦 坂本文蔵 石川 隆 の先達方による江戸富士講伝統のお焚き上げにより造営予定地が清められるなか、管長台下と野口健委員長が最初に忌鎌を、設計者の岡村耕治さま 施工者の鴨志田 潔さま 芝江組 芝江貞徳さま 協力者の小林保義さまらが忌鍬を入れられました。鎮地祭ののち、本殿にて管長台下と野口 健 委員長、木村正宏 富士講睦會事務局長による鼎談「現代の富士山信仰を語る」が開催され参加者は三人の話に聞き入っていました。富士塚は今夏に竣工の予定です。
去る3月22日本教 特任参与 山中 寛先生(仙醍教会所属教師)が都天還原(逝去)されました。謹んで哀悼を表します。先生は鹿児島大学大学院臨床心理学研究科(専門職大学院)研究科長・教授、 心理学 博士を勤められ臨床心理学者として高い功績を重ねられていました。
本教では教祖宍野半生誕百七十年記念顕彰会会長として記念事業を成功に導かれました。また、教派神道連合会主催による公開講演会「いのちの重さを考える」の講師としてご登壇の折には、ご自身の癌体験を交え感動的なお話をいただきました。
葬儀は神葬 扶桑教式として管長台下が斎主、鈴木邦子教会長が副斎主を勤め大学関係者や教え子達、多数の方々がお別れとお見送りをいたしました。
管長台下より山中先生には諡(おくりな)が追號されました。
「高知冨士道晄寛迪大我命 (たかしるふじのみち てる ひろ ゆう うしみこと)」
3月20日 太祠本殿にて功労教導職に褒賞が、また永年勤続教導職に表彰がおこなわれました。
報元大祭では、教嗣を斎主に女性教導職が祭員を勤め斎行されました。 また、全国の教会、神事所では同時刻に報元祭が、勤められました。
先立って3月18日夕刻には管長台下が斎主、三原参元、鴨田参元、山縣神事部長ら本教幹部役員が祭員となり浄暗の中、厳しく物故教師の御霊が太祠 霊殿に合祀されました。
翌日3月19日には太祠本殿にて祖霊大祭が斎行されました。
3月19日 春季大祭に先立ち青山霊園の扶桑青山奥都城に於いて奥都城祭が斎行されました。当日は雨の為、奥都城には管長台下と山縣神事部長 加藤祭典課長が随行し奥都城祭を斎行し、太祠本殿にて役員、教議員が遥拝式をもって拝礼いたしました。青山扶桑奥都城には教祖さまのお墓と教信徒の合祀墓があり本部祭員により春季(彼岸)中元(8/12)秋季(彼岸)に奥都城祭(墓前祭)を勤めています。
合祀墓は、どなたさまでもご利用になれます。詳しくは本部または所属教会 神事所にお問い合わせください。
2月23日 富士山クラブ主催 富士山フォーラムに管長台下が出席されました。「知りたい!言いたい!世界遺産 富士山」と題しアルピニスト野口健さんがスピーカーとなり開催されました。管長台下はコーディネーターの青木理事より富士講について問われ、現在の富士登拝の様子や富士講の歴史について話されました。
2月23日 富士山の日に山梨県と静岡県の主催による富士山の日フェスタに管長台下が出席されました。
2月21日(日) 京都マラソンに併設のインターフェース駅伝が開催されました。異なる宗教信仰者(仏教・神道・キリスト教・イスラム教等)で4人1チームをつくり、世界平和を願うタスキをつなぎながらゴールを目指す駅伝です。今年も8チーム40名の走者が早春の古都を走りました。
管長台下は実行委員をつとめられ第二中継所でランナーを激励されました。
2月4日東京元赤坂の明治記念館において世界連邦日本宗教委員会が開催され管長台下が出席されました。田中恆清会長(神社本庁総長)からは昨年の全国大会の大会長を勤められた管長台下に懇切なる謝意をいただきました。会合では教育学者で新しい歴史教科書をつくる会前会長の杉原誠四郎氏の講演を聴講しました。
1月12日 太祠本殿にて初月次 福徳歳開祭が斎行され、参拝者に金幣神事が授けられました。
直会では俳優の西岡德馬さまの発声で祝杯が挙げられました。恒例の福引では当り品に「ときめきの富士カレンダー」が作者の富士山写真家ロッキー田中さまより手渡され、大変賑やかに開催されました。
初月次 福徳歳開祭にて祝詞を奏上される管長台下
福徳金幣神事を授かりました