3月30日神社本庁会議室において世界連邦日本宗教委員会の定例総会が開かれ29年度の事業計画及び予算が審議されました。
総会において長年にわたり議長を勤められた桶屋良祐/念法真教次代燈主の退任にあたり、管長台下は議長の推挙を受け就任されました。
世界連邦日本宗教委員会はローマ教皇パウロ六世の主導する第二バチカン公会議で公布された「信教の自由に関する宣言」に応え昭和42年に円覚寺の朝比奈宗源老師を中心に神道、仏教、キリスト教、教派神道、新宗教の代表者により発足し現在はイスラム教も含め超宗教による平和運動を真摯に展開しています。会長を田中恆清/石清水八幡宮宮司、副会長 黒住宗道/黒住教副教主が勤め管長台下は議長に副議長を田中安比呂/賀茂別雷神社宮司、徳増公明/日本ムスリム協会会長 が勤めています。
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