2018(平成30)年6月29日に発生した台風7号と前線の影響により、西日本の広範囲にわたって甚大な豪雨災害が起こっています。7月8日19時時点で73人の方が亡くなり7人が重体、63人が行方不明と報じられております。このたびの災害につき命を失った方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われている方々にお見舞い申し上げます。
管長台下が世話人を勤める、宗教者災害支援連絡会(宗援連)は、広範囲にわたる被害への支援をより効果的に行うための連携、協力を呼びかけています。つきましては、被災状況および宗教者・宗教団体の支援活動について、下記の方法で情報の共有を図りますので、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。
■ 宗教者災害支援連絡会事務局宛てのメール(info(at)syuenren.opensnp.jp *(at)は@に置き換えてください)
■ Facebookページ「宗教者災害救援ネットワーク」https://facebook.com/FBNERJ への投稿
■ 「未来共生災害救援マップ」(略称:災救マップ、稲場圭信・大阪大学教授、宗援連世話人)への投稿
■ 未来共生災害救援マップ [ PC用ウェブサイト | iPhone版アプリ | Android版アプリ ]
メール、Facebookページでいただいた情報は順次、災救マップに集約させていただき、現地で活動する方々に届くようにしてまいります。
6月30日 夕刻 富士山太祠本殿にて夏越の大祓式が管長台下御親祭により斎行されました。
6月18日午前大阪北部を震源として発生した地震に際し、犠牲となった方々におくやみを申し上げるとともに、罹災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い鎮静を願い祈りを捧げます。
全国の教会 神事所 講社 所属の教師は共に鎮静の祈りを捧げましょう。
平成30年6月20日
神道扶桑教 管長 宍野史生
6月12日 富士山太祠にて日本トルコ文化交流会の皆様を招きイフタール(イスラム教におけるラマダン、断食月の夕食会)を開催しました。日本トルコ文化交流会の皆様とは常に文化の交流を深めていいます。
6月3日 富士山元祠(富士吉田市)にて開山御神火大祭が斎行されました。古例に則り北口御師 小佐野家にて御神實 出立祭を斎行、管長台下はじめ神事員、御師団の供奉により御輿は金鳥居通りを進み富士山元祠に着到、御山第一儀となる御神火大祭は恙無く斎行され、全国各地より集まった祈願は神事員の祈りのなか清浄の神火により祈祷されました。
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6月1日 管長台下は3日の開山御神火大祭を前に富士講所縁の高尾山 蛇滝にて滝行を修行され青龍大権現さまに今年の御山神事の無事と富士山登拝者の安全を祈願し、御山行に入られました。曾我修教 教務課長(慶耀教会教会長)がお供に付き修行されました。
冨士山開山御神火大祭のお知らせ
5月24日 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の総会が品川プリンスホテルで開催され管長台下が日本宗教連盟事務局長として出席されました。
本年1月に急逝された松井昭憲 前会長の後任に石井時明 新会長が就任されました。教派神道連合会では全葬連と協力しながら、おごそかで簡素な神葬祭の普及を広めています。
5月20日 富士吉田市 冨士山元祠 斎殿において恒例の若葉茶会が裏千家古屋宗美社中の皆さまの御奉仕で開催されました。
5月16日 高尾山頂 浅間社の玉垣が新たに完成し薬王院にて竣工法要が厳修され管長台下はじめ齋藤神事監、生沼副議長、武山監査 らが参列しました。
玉垣正面には神道扶桑教と北口本宮の石柱が建てられ、その周りを講社や御師、元祖室、佐藤小屋などで、浅間社をお護りする姿となっています。
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