7月2日 ルイス&クラーク大学のバーンスタイン教授はじめ学生16人が富士山太祠を訪問しました。バーンスタイン教授と学生は富士山の研究のため、7週間のプログラムで日本研修を行います。7月27日には富士山登拝を実施、八合目天拝宮にも参詣の予定です。今回の訪問は3年振りの二度目です。バーンスタイン教授より是非とも学生に富士講の「お焚上げ」を学生に見学させたいと希望され、生沼神事師範が復興開山まぢかの富士塚で「お焚上げ」を斎行しました。
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富士山登山道(山梨県側)が開山しました
7月1日 富士山登山道(山梨県側)は山開きとなりました。早朝5時より五合目小御嶽神社(小佐野正史宮司)で10時より北口本宮浅間神社(上文司厚宮司)で開山祭が斎行され管長台下はじめ斎藤義次神事監、生沼神事師範らが参列しました。管長台下は11時より須走の東口本宮浅間神社で開催された須走富士講車座会議のパネラーを受けられ御法家勝間田覚法師らと富士講と須走登山道に関して、意見発表され、和やかな会議が進められていました。
夏越の大祓式を斎行しました
薩摩富士 鹿児島分祠で開山祭が斎行
6月25日、鹿児島分祠において開山神事が斎行されました。
天候が大変心配されましたが、親神様のご加護をいただいて神事中は雨風がピタリと止み、無事に祈祷神事は謹修。その後直会も賑やかに進み、笑顔で散会となりました。
永田昌志氏が神道宗教学会で研究発表いたしました
富士山八合目烏帽子岩 天拝宮を開きました
6月24日 富士山八合目烏帽子岩 天拝宮が特別奉務員の川村一樹さん(元祖室 社長)により開かれました。天拝宮では7月17日~8月25日まで御神實が奉安になり講社はじめ登拝の皆様を迎えます。
イフタールを開催しました
教派神道連合会主催 第18回神道講座が開催されました
6月8日9日の両日 國學院大学において第18回神道講座が開催され本教からは管長台下はじめ教嗣、鴨田参元、生沼副議長、永田教議員、鈴木教議員、吉野教議員ほか20名の教導職者が参加し、総勢150人の受講生が参集し開催されました。
昨年に引き続き、ありがたくも彬子女王殿下には「お米が伝える日本文化」を講題に御講義を賜り受講生一同 感激いたしました。
また本教に所縁の深い俳優西岡徳馬さんの講義や国学院大学の教授の先生方の講義など大変貴重で有意義な講座でした。
メキシコ・コロンビア両国より宗教指導者が富士山元祠へ来訪されました
6月7日 メキシコのオトミ族とコロンビアのコギ族から7人の霊的指導者が富士山元祠に来訪し管長台下が迎えられました。ニューヨーク市ユニオン神学校 地球倫理センターのミンダヒンクレセンシオ・バスティダムニュース教授がコーディネーターとして実施され、福島県と富士山で癒しの祈りを捧げるために来日されました。
富士山、エトナ山、フォー・コーナーズの3箇所は母なる地球の同じ火山帯の等距離にあるパワースポットであり、直接的に連結していることから、この度の富士山元祠への訪問となった。管長台下は元祠本殿にて冨士神拝詞を奏上し、先生方と共に祈りを捧げました。
富士山開山御神火大祭が斎行されました
6月3日 富士山元祠(富士吉田市)にて開山御神火大祭が斎行されました。古例に則り北口御師 小佐野家にて御神實 出立祭を斎行、管長台下はじめ御法家宗家や神事員、御師団の供奉により御輿は金鳥居通りを進み富士山元祠に着到、御山第一儀となる御神火大祭は恙無く斎行され、全国各地より集まった祈願は神事員の祈りのなか清浄の神火により祈祷されました。