日本文化体験交流ワークショップを開催しました

管長台下が理事長を勤められついる世界連邦文化教育推進協議会主催により「日本文化体験交流ワークショップ」が9月16日に富士山太祠で開催されました。東久邇信彦会長も参加されました。
第一部は三浦可栄先により箏曲の代表的「六段の調べ」や「世界に一つだけの花」が演奏されました。そして留学生には実際に箏に触れていただき、「きらきら星3」の一節を体験演奏されました。第二部では益田宗佳先生、益田宗恵先生と社中の皆様のお点前で薄茶が振舞われ、ここでも留学生の参加者はお茶を点てる体験をしました。和やかにワークショップは開催され日中韓の交流がはかられました。

琴の講師  三浦可栄先生が「六段の調」や「世界に一つだけの花」他を演奏
琴の講師  三浦可栄先生が「六段の調」や「世界に一つだけの花」他を演奏
留学生は実際に琴の演奏を体験
留学生は実際に琴の演奏を体験
茶道の講師 益田宗恵先生、益田宗佳先生他社中の皆様によりお茶がたてられました
茶道の講師 益田宗恵先生、益田宗佳先生他社中の皆様によりお茶がたてられました
留学生は講師の先生に促されお茶を点てる体験をされました
留学生は講師の先生に促されお茶を点てる体験をされました

関西教区御巡幸 天拝式を開催しました

九月九日京都上七軒歌舞練場において天拝式を斎行しました。管長台下を斎主に関西教区の教導職が祭員を勤め斎行しました。参列者は正面に据えられた富士山一合目から頂上までのお砂を踏み天拝を受けました。また奉納演舞では上七軒の福鶴さん、清元梅弓さんらによる清元瓢箪を奉納、花を添えられました。一連の行事では北野天満宮、上賀茂神社、大本本部、石清水八幡宮を正式参拝いたしました。

京都上七軒歌舞練場で開催の天拝式
京都上七軒歌舞練場で開催の天拝式
管長台下はじめ関西教区の教導職の先生がたが祭員を勤めました
管長台下はじめ関西教区の教導職の先生がたが祭員を勤めました
御来賓の先生方
御来賓の先生方
参列者お一人お一人が天拝を受け富士山の大神さまの御神威を受けられました
参列者お一人お一人が天拝を受け富士山の大神さまの御神威を受けられました
二部 奉納演舞の終演は管長台下と上七軒の福鶴さんとで華やかに幕が降ろされました
二部 奉納演舞の終演は管長台下と上七軒の福鶴さんとで華やかに幕が降ろされました

富士山お山納めが斎行されました

8月26日 富士吉田市の富士山元祠にて富士山お山納めが斎行されました。7月15日に太祠を出御され八合目天拝宮に奉安になられ40日に渡り登拝の皆様を迎えられた御神實は御無事に御下山され元祠に還御されました。この日は富士吉田の火祭りでもあり、夕刻には元祠前に建てられた大松明に火が灯されました。

八合目天拝宮から御下山された御神實は管長台下を先頭に神輿に奉安され行列で還幸されました。
八合目天拝宮から御下山された御神實は管長台下を先頭に神輿に奉安され行列で還幸されました。
角行さま 食行さま 光清さま を祀る三霊社に還幸の報告をいたします。
角行さま 食行さま 光清さま を祀る三霊社に還幸の報告をいたします。
元祠で還幸祭を斎行しました。
元祠で還幸祭を斎行しました。
北口本宮での閉山祭に参列する管長台下。
北口本宮での閉山祭に参列する管長台下。
元祠前に建てられた大松明に火が灯されました。
元祠前に建てられた大松明に火が灯されました。

比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」が開催されました

8月3日 4日の両日、比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」が、国立京都国際会館で開催されました。キリスト教やイスラーム、仏教、ユダヤ教など18カ国の来賓24人を含む約2千人が集い、「今こそ平和のために協調を~分裂と憎悪を乗り越えて~」をテーマに話し合をもちました。管長台下は開会式典で総合司会を勤められました。日本宗教代表者会議の杜多道雄事務総長が「地球は危機に瀕していると言っても過言ではない。負の連鎖を打破し、世界平和実現のためには、お互いに対話し、相互理解を深め、価値観の多様性を認め、共生の思想を共有することが必要」と呼び掛けました。また、ローマ教皇フランシスコ名代のジョン・トン・ホン枢機卿が「年に1度のこの宗教サミットは、対話と友情の精神を築くことに大きく貢献し、人類という家族が平和に向かう新たな道を開くために、世界の諸宗教の信者の協力を可能にしています」と教皇のメッセージを読み上げ、同会議名誉議長の森川宏映・天台座主に手渡されました。

富士山静岡県登山道が開山しました

7月10日 静岡県側の富士山登山道が開山し富士山本宮浅間大社で開山祭が斎行され管長台下と生沼神事師範が参列しました。浅間大社  には山縣神事部長の長男 直胤さんが奉職しており、立派に祭典奉仕を勤めていました。

 
開山祭の様子
玉串拝礼する管長台下と生沼神事師範
玉串拝礼する管長台下と生沼神事師範
祭典を奉仕する山縣直胤さん(右)
祭典を奉仕する山縣直胤さん(右)

松原のお富士さん「平成の富士塚」復興開山式を斎行しました

7月9日 富士山太祠にて平成の富士塚復興開山式を斎行しました。
管長台下の復興経過報告に続き野口健造営委員長が挨拶いたしました。御来賓を代表して北口本宮富士浅間神社宮司 上文司厚さま、美術家富士塚研究家 有坂蓉子さま、クイック株式会社代表取締役社長 和納 勉さまよりご祝辞を頂き、また宮内庁掌典 堤公長さまによりお祝いの披講が披露されました。世界連邦文化教育推進協議会長 東久邇信彦さま、明治神宮権宮司 網谷道弘さま、徳大寺文庫会長 徳大寺實啓さま、北口御師団の皆様はじめ列席の代表の皆様が富士山のボク石を手に富士塚を登り頂上に積み上げ、管長台下と野口健造営委員長が最後の石を積み、目出度く開山となりました。参列の皆様全員が開山された富士塚を登り、お胎内と龍神宮を巡拝しました。

復興開山された平成の富士塚
復興開山された平成の富士塚
復興経過報告する管長台下
復興経過報告する管長台下
堤公長さまにお祝いの披講を賜りました
堤公長さまにお祝いの披講を賜りました
富士山のボク石を積む管長台下と野口健造営委員長
富士山のボク石を積む管長台下と野口健造営委員長
富士山のボク石を積む管長台下と野口健造営委員長
富士山のボク石を積む管長台下と野口健造営委員長

平成の富士塚  復興竣工開山祭ご案内

全国富士講睦會 結成八十八周年を記念して かねてより造営中でした富士塚が完成しました。竣工開山式を斎行いたします。
松原の富士塚は東京空襲により罹災し、昭和23年に取りほどかれてより70年ぶりの復興です。
どなたさまも、ご自由にご参列ください。(冨士道開祖角行さま御直伝の 「おふせぎ」 を授与いたします)

         造営委員長          野口 健
         全国富士講睦会  齋藤義次
         第六世管長          宍野史生

日時  7月9日(日曜)13:00~
場所  富士山太祠
         世田谷区松原1-7-20
         京王線 井の頭線  明大前駅より徒歩5分  駐車場は有りません、公共交通機関か周辺パーキングをご利用ください。

米国 ルイス&クラーク大学 学生が富士山太祠を訪れました

7月2日 ルイス&クラーク大学のバーンスタイン教授はじめ学生16人が富士山太祠を訪問しました。バーンスタイン教授と学生は富士山の研究のため、7週間のプログラムで日本研修を行います。7月27日には富士山登拝を実施、八合目天拝宮にも参詣の予定です。今回の訪問は3年振りの二度目です。バーンスタイン教授より是非とも学生に富士講の「お焚上げ」を学生に見学させたいと希望され、生沼神事師範が復興開山まぢかの富士塚で「お焚上げ」を斎行しました。

一週間後に復興開山を控えた富士塚でお焚上げを斎行しました
一週間後に復興開山を控えた富士塚でお焚上げを斎行しました
来訪したルイス&クラーク大学の学生
来訪したルイス&クラーク大学の学生

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