6月26日 晴天の恵みのもと鹿児島県姶良市の薩摩富士において開山祭を斎行しました。富士神法焚上神事が行われ参拝者には悪障消滅 福徳即生 家内安全 身体健全 子宝安産 所願成就の塩加持が授けられました。
6月26日 晴天の恵みのもと鹿児島県姶良市の薩摩富士において開山祭を斎行しました。富士神法焚上神事が行われ参拝者には悪障消滅 福徳即生 家内安全 身体健全 子宝安産 所願成就の塩加持が授けられました。
6月26日 管長台下は沖縄へ巡教され
久保田武一教師を訪問されました。
久保田先生は大正8年11月10日生まれ戦前からの教師の97歳です。「私は13歳から扶桑教の道に入り信仰を続けています。終戦後には苦労もありましたが、今はただただ大神様に感謝の毎日です。朝夕のおつとめを欠かすことはありません。お陰様で元気です。」と力強く語られました。
6月23日 富士山太祠で日本トルコ文化交流会の皆さんを招きイフタールを開催しました。管長台下主催による本催しは今年で12年目を迎えます。
日本とトルコは特に友好が深い間柄で、しかも神道とイスラム教とも不思議と共通点が多々あります。互いの信仰文化の交流を重ねて日本とトルコの一層の友好が強まる催しとなっています。[イフタールとはイスラム教のラマダン(断食月 6/6~7/5 )の日没後の夕食会です。]
6月19日 富士吉田市に富士山世界遺産センターが開所され、
6月3日に富士山元祠にて御神火大祭が斎行されました今年は丙申年小縁年です。また角行さま都天還原(逝去)の正保三年六月三日より 三百七十年の遠忌となります。当日は晴天に恵まれ大勢の参拝者が参集しました。古例に習い北口御師 堀端屋小佐野家より御神實は神事員による行列で元祠に御着され 境内 禊池 新仙水より御神水が献饌され 管長台下はじめ御来賓の皆さまの玉串拝礼ののち、宮内庁掌典職 堤公長さまによる初代管長御教歌が被講奉納されました。続いて富士吉田市長 堀内茂さまの祝辞、富士教御法家二十代勝間田孝一さまによる式年三百七十年式年祭詞の後、斎火壇に点火され斎火で全国から寄せられた祈願が祈祷されました。
参拝者は斎火壇を廻り諸願成就を祈願いたしました。閉式にあたり管長台下より「今年のお山も穏やかでありますように、登山者の安全を祈願いたしました。また、今年は申年の小縁年、そして御開祖角行さまの三百七十年遠忌という所縁の年です。角行さまが444年前に立てられた [天地平安 萬人安福 他が為に祈る斯の道]を私達も真願として、富士信仰の伝統と文化を引き続ぐ覚悟です。」と挨拶されました。 御師団の先生方による恒例の福餅まきが行われ賑やかにお開きとなりました。
5月31日管長台下におかれましては開山大祭を前に滝行を厳修さ
6月3日の開山御神火大祭をもちまして富士山御山神事が開始され
5月23日 富士山元祠にて斎殿の茶室開きと、わかば茶会を開催しました。
東久邇信彦さま徳大寺實啓さま北口浅間神社上文司厚宮司さまはじ
午後からは わかば茶会を開催し、
5月12日太祠にて教祖初代管長宍野半大我命さまの百三十二年正辰祭が厳しく斎行されました。
5月12日 国際文化会館にて第33回庭野平和賞贈呈式が開催され管長台下が参列しました。
平和賞はスリランカの「和解と平和構築センター」(Centre for Peace Building and Reconciliation -CPBR)に贈呈されました。
CPBR は 2002 年に設立されたスリランカの民間非営利団体です。インド洋に浮かぶ島国で多民族国家のスリランカでは、2009 年まで四半世紀にわたっ て激しい内戦が繰り広げられてきました。さらに 2004 年末にスマトラ沖地震の発生に よるインド洋大津波の被害を受け、内戦と災害からの復興と国民和解が現在の大きな課 題となっています。CPBR はスリランカの人々が言語、宗教、民族の違いを乗り越えて対話し、内戦と災 害で破壊された人々や社会の絆を回復するために国内の各地域で活動を展開していま す。