富士山開山御神火大祭が斎行されました

6月3日 富士山元祠(富士吉田市)にて開山御神火大祭が斎行されました。朝まで降っていた豪雨もあがり開式前には晴天をいただきました。古例に則り北口御師 小佐野家にて御神實 出立祭を斎行、管長台下はじめ神事員、御師団の供奉により御輿は金鳥居通りを進み富士山元祠に着到、御山第一儀となる御神火大祭は恙無く斎行され、全国各地より集まった祈願は神事員の祈りのなか清浄の神火により祈祷されました。

朝までの豪雨も晴れました
御師小佐野家より富士講行列が続きます

堤公長神事監により披講が奉納されました
「天地平安、萬人安福」の真願を祈願して斎火があがります

神宮に参拝しました

5月17日管長台下は神宮に参拝いたしました。堤神事監、曾我参元、深谷教務部長、鈴木教務課員が随行いたしました。神宮司庁では久邇大宮司さまに拝謁しました。
また、二見ヶ浦の興玉神社に参拝いたしました。二見ヶ浦では外八海の第七番「ふたもとの龍神」をお祀りしている興玉神社の龍神宮にも参拝しました。

二見が岩にて尚禰宜ご夫妻
二見ヶ浦の龍神宮

食行身禄さま御生家にお参りしました

本年は富士道第六世食行身禄さまが富士山小頂上烏帽子岩天拝宮(旧身禄堂)にて三十一日の行を勤められ即身入定されて式年二百九十年となります。5月16日に管長台下はじめ堤神事監、深谷教務部長が三重県川上村の御生家を訪れ参拝いたしました。御生家の小林家旧宅では末裔の久保一陽先生の出迎えを受けました。さらに御生家の近くの産湯の湧水処へもお参りいたしました。

御生家で、中央は末裔の久保一陽先生
御生家お玄関前の記念碑前で右から堤神事監、管長台下、深谷教務部長
産湯の湧水処で祈る管長台下
御生家、近くの北畠神社を参拝しました。中央は岡みどり宮司

 

岸田首相へG7広島サミットに向けた宗教者提言を手交

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は5月 15 日、戸松義晴理事長ら代表者8人が東京・千代 田区の首相官邸を訪れ、岸田文雄首相と会談し、G7広島サミットに向けた宗教者による提言書を手渡し ました。

左から黒住理事,宮本顧問,田中評議員,戸松理事長,岸田首相,宍野特別会員,庭野理事,河田女性部会副部会長,白浜教区長

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宗教者災害支援協力会の12周年シンポジウムを開催しました

4月1日 富士山太祠本殿で、宗教者災害支援協力会の12周年シンポジウム「宗教者による災害支援の振り返りと展望―東日本大震災からコロナ禍・気候変動災害まで―」をテーマに開催しました。
さまざまな宗教者や宗教団体関係者にご登壇いただき、「宗教者による災害支援の個々の支援活動の動きについて顧みるとともに、宗援連の12年を振り返り、さらに今後の災害支援・防災に向けての展望が話し合われました。

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