今年から天拝宮の朱印帳を頒布しました。
今年から天拝宮の朱印帳を頒布しました。
8月7日登録有形文化財冨士山元祠保存修理事業の定例会議を富士吉田市、施主、設計管理者、施工者で開き、現在、順調に修理が進行されていることを確認しました。
比叡山宗教サミット36周年記念「世界平和祈りの集い」が8月4日、大津市の比叡山延暦寺で開かれ、管長台下が参列し諸宗教の代表者ら約450人と共に平和の祈りを捧げました。大樹孝啓座主が「共に集い共に祈ることの尊さ大切さを再確認し、私たち宗教者は平和への取り組みにさらなる努力を重ねる」と誓いました。
祈りに先立ち延暦寺会館で信仰者の代表により平和への発言がなされ、管長台下は教派神道を代表して発言されました。
7月23日 富士山太祠で「松原のお富士急さん 富士講まつり」を開催しました。素晴らしい晴天のもと、富士塚を前に富士講先達による「おがみ」があげられ、参列者は富士塚に登り、御開祖角行さま御直伝秘符「おふせぎ」と登拝証が授けられました。また元宮内庁掌典で本教神事監の堤公長さまにより富士道七世宍野 半 初代管長の教歌と明治帝の御製が披講されました。
本殿では、神振行事として「富士塚寄席」が雷門小助六師匠はじめ三笑亭夢丸さん三遊亭遊子さん三遊亭こと馬さん木本惠子さんの出演により開席され、会場は大爆笑の渦に包まれていました。
7月16日から18日 御神實が富士山八合目天拝宮に奉安されました。これから8月26日の吉田の火祭 御山納めまで天拝宮にて登山される皆様の参詣を受けます。富士山太祠からは供奉の皆様方がお供して登拝いたしました。
6月3日 富士山元祠(富士吉田市)にて開山御神火大祭が斎行されました。朝まで降っていた豪雨もあがり開式前には晴天をいただきました。古例に則り北口御師 小佐野家にて御神實 出立祭を斎行、管長台下はじめ神事員、御師団の供奉により御輿は金鳥居通りを進み富士山元祠に着到、御山第一儀となる御神火大祭は恙無く斎行され、全国各地より集まった祈願は神事員の祈りのなか清浄の神火により祈祷されました。
5月17日管長台下は神宮に参拝いたしました。堤神事監、曾我参元、深谷教務部長、鈴木教務課員が随行いたしました。神宮司庁では久邇大宮司さまに拝謁しました。
また、二見ヶ浦の興玉神社に参拝いたしました。二見ヶ浦では外八海の第七番「ふたもとの龍神」をお祀りしている興玉神社の龍神宮にも参拝しました。
本年は富士道第六世食行身禄さまが富士山小頂上烏帽子岩天拝宮(旧身禄堂)にて三十一日の行を勤められ即身入定されて式年二百九十年となります。5月16日に管長台下はじめ堤神事監、深谷教務部長が三重県川上村の御生家を訪れ参拝いたしました。御生家の小林家旧宅では末裔の久保一陽先生の出迎えを受けました。さらに御生家の近くの産湯の湧水処へもお参りいたしました。
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は5月 15 日、戸松義晴理事長ら代表者8人が東京・千代 田区の首相官邸を訪れ、岸田文雄首相と会談し、G7広島サミットに向けた宗教者による提言書を手渡し ました。
5月1日五月晴れの空の下、杜若が開花しました。この杜若は江戸時代 歌道の達人でもあった第119代光格天皇が折り鶴と命名され御愛好なされた由緒ある杜若です。元宮内庁掌典堤公長神事監より株分けした苗を御奉納いただいたものです。
今年は沢山の花の芽を付けてくれました。