まつばらのお富士さん 平成の富士塚造営鎮地祭が斉行されました

4月1日金曜日 午前10時から富士山太祠 境内において平成の富士塚造営鎮地祭が斉行されました。満開の桜のもと管長台下をはじめ、造営委員長 野口 健氏 全国富士講睦會理事長 斎藤義次氏が祭主となり、富士御法家 勝間田孝一さま 高尾山薬王院 中原秀英さま 富士塚研究美術家 有坂蓉子さま 北口御師歳司 原寅夫さま 刑部自生さま ときめきの富士写真家 ロッキー田中さま 元バチカン大使 上野景文さま 美術評論家 徳大寺實啓さま 日本木彫芸術財団理事長 白井常雄さま をはじめ多数の御来賓の皆様を迎え盛大に開催いたしました。神事では生沼邦彦 坂本文蔵 石川 隆 の先達方による江戸富士講伝統のお焚き上げにより造営予定地が清められるなか、管長台下と野口健委員長が最初に忌鎌を、設計者の岡村耕治さま 施工者の鴨志田 潔さま 芝江組 芝江貞徳さま 協力者の小林保義さまらが忌鍬を入れられました。鎮地祭ののち、本殿にて管長台下と野口 健 委員長、木村正宏 富士講睦會事務局長による鼎談「現代の富士山信仰を語る」が開催され参加者は三人の話に聞き入っていました。富士塚は今夏に竣工の予定です。

富士山太祠境内で鎮地祭が斉行されました
富士山太祠境内で鎮地祭が斉行されました
忌鎌を入れる管長台と野口 健 委員長
忌鎌を入れる管長台と野口 健 委員長
鼎談「現代の富士山信仰を語る」
鼎談「現代の富士山信仰を語る」
2016.4.8 中外日報 掲載
2016.4.8 中外日報 掲載

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