3月7日 曹洞宗大本山總持寺に於いて開催の公益財団法人全日本仏教会代議員会議にて厚生年金加入問題に関する審議があり、管長台下は日本宗教連盟事務局長として出席されました。
厚生年金加入問題について
平成27年1月末から日本年金機構から全国の小規模の寺社、教会に厚生年金加入通知が届き混乱した。
混乱の原因は
①加入を促進する文書が強制的であり誤解を生じていること。
②小規模寺社教会には厚生年金制度がなじまないこと。などが考えられる。
現在、日本宗教連盟が窓口となり厚生労働省年金局と宗教法人の特殊性に鑑み、実態に合った適正な制度加入の促進にむけ話合いを開始している。それらが整理されるまでの間、未加入宗教法人に加入通知など加入促進の一時停止の処置がなされることとなっている。
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